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無意味を思い出す

うっかりすると この世界が無意味であることを忘れて 無意味さに現(うつつ)を抜かしてしまう もっと注意深く この世の無意味さを忘れずに きちんと歩いていこう

ことばをはがす

ことばをもうすこしはがしたい ことばをはがしてせかいをじかにかんじたい そんなことをことばでかんがえている かんがえてばかりではしかたがないので これをかきおえたらすこしことばをとめて ことばがはがれたせかいをあじわってみよう かんぜんにはむりでもすこしだけでも ことばがはがれたせかいをあじわってみよう

変化(w/msm)

イメージ
じぶんというものが ひびこくこく かわってゆく そのことを ひていせずおそれず むしろたのしみ あるいはなかなかかわらないことを なげかずなげださず ただそのようにかわっていくことだけが じぶんであるとしり そのじぶんをあまやかすことなく だきしめていたい じぶんとせかいが ひとつであることを おもいだしながら

世界の無意味を噛みしめて

世界の無意味さを知ったうえで 意味があるかのようにふるまう 意味があるはずと つい勘違いしてしまうけれど 確かに意味などない のだと 思い返して

無意味さの意義

ふむ、なるほど、 この世はなべて無意味か。 ゆえにそこにどんな意味を見出そうと 自由であること、 自由とはなにかを知ることを 意義としてよいこと。 つまりそういうことだね?

ちょっとぼろぼろ

なんだかちょっと ぼろぼろな きぶん けれどもけっこう だいじょうぶな きぶん せかいをぐぐいと わらいとばして つまらんじぶんは ほっぽりだして さあもうすこし あるいてみようか ゆっくりゆっくり あるいてみようか

we can go on

しばらく前に Robbie Robertson - Breakin The Rules (with The Blue Nile) という曲を手に入れて the blue nile は好きなものでよく聞いていたのだが 最近になって nhk のゴンチチの番組で robbie robertson の名を聞き、さきほど検索して あ、the band の人だったのね と一人頷いているところ the band はその昔 ユキヒロと慶一が the beatniks でカバーしてるのを聞いたのが はじめてで そんなに曲も知らないのだが もう少し聞いてみたい気持ちになった

みんな自由だもん

みんな自由だもん だからいいんだもん 今のままでいいんだもん その気になれば もっといけるけどね でも 今のままでもいいんだもん

どーにかしてわすれないでいたい

どーにかしてわすれないでいたい ぼくらはただそれにきづいてないだけだってことを どーにかしてわすれないでいたいんだ ぼくらはほんとうはさとりのきょーちにあるってことを どーやらもーすこしでわすれずにすむかもしれない ぼくらはじつはゆめをいきてるってことを

どういうわけか、この世界に

どういうわけか、この世界に ぼくはまだ、ひっかかっている じつのところ、もうずいぶん、はがれおちちゃってて そうとう うきよばなれ、なんだけど それでも、ふしぎとまだ ひっかかっている この世界とかいう、きみょうな万華鏡のかたすみに まー、いーか わざわざ しぬほどのこともなし まー、いーか たまには おもろい こともあり

とりあえずのはじめに

とりあえずのはじめに ことばを記そう いぬがションベンをひっかけるように ことりが囀るように とりあえずのはじめに ことばを記そう